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  • kamatatsu

リテールテックJAPAN2024展示会の活況データ分析をしてみた(ソラカメと物体検知AIで解析してRealBoard詳細分析画で分析)

更新日:3月30日

概要

2024年3月12日~15日の4日間で開催された”リテールテックJAPAN2024”に出展してきました。今回のソラコムさんのブースをお借りして「ソラカメ」と「物体検知AI」による様々な店舗情報を自動収集するソリューションの展示を行いました。

展示内容

ソラカメを使って店舗内のあらゆるデータを時系列データ化してしまう

私たちの「物体検知AI - AIyes®」を使って、ソラカメの画像データを

  • 在庫や欠品

  • 商品棚の管理

  • 賑わい

  • 動線や人流

  • 人員配置

といった具体的な店舗管理に関する時系列データに変換してしまうものです。



①青果物売り場の在庫検知AI

①のソラカメでは、直上から撮影して平置きの売り場(青果物 / 惣菜 / 精肉 / 鮮魚)画像を物体検知AI(AIyes)でモノを識別した上で充填率を算出すというもの。品出しのタイミングや見切り品シールのタイミングの改善に役立つソリューションです。


②商品棚の在庫検知AI

②のソラカメでは、商品棚を撮影して棚の画像を物体検知AI(AIyes)で瓶やペットボトルといったモノとして識別した上で充填率や本数を算出すというもの。


物体検知AI - AIyes®

上段がカメラ②で下段がカメラ①
物体検知AIの検知画像

上段がソラカメ②の画像で、下段がソラカメ①の画像になります。

それぞれ、ボトルや各種フルーツをAIが物体検知&認識した上でその充填率(棚や売り場の面積比)を時系列データ化できる仕組みです。


RealBoard詳細分析画面

全てノーコードによる画面設定のみで実現
イベント用のRealBoard詳細分析画面

”物体検知AI - AIyes”で時系列データ化されたデータをRealBoard詳細分析画面で可視化する画面を展示しました。

以下、画面説明です。

  • 左上:定期撮影時の人の数をカウント(同時に解析画像を表示)

  • 左中:当日と前日の定期撮影した人の数を棒グラフで比較表示

  • 左下:平置きの果物カゴの充填率に応じたアラート表示

  • 右上:焼酎ボトルとペットボトルのAI本数カウントの表示

  • 右中:焼酎ボトルとペットボトルのAI本数カウントの推移グラフ

  • 右下:平置きの果物カゴの充填率の推移グラフ


 

展示会の活況状況の数値化

前回の「スマートファクトリー2024展示会の活況データ分析をしてみた」でご紹介したとおり、私たちの展示ブースの活況具合は以下のパラメータ(時系列データのポイントIDとそのデータ)で測る事が出来ます。

  1. ソラカメによる定期撮影

  2. 定期撮影画像をYOLOが解析した「人=person」の数

  3. デモ実施によるイベント撮影

  4. 果物カゴの個数を減らした「アラート検出」数がデモの実施回数です

この2つのパラメータをRealBoard(詳細分析画面システム)で分析してみましょう。


解析結果

物体検知AIの解析結果と果物カゴの充填率不足時のアラートのデモ実施検出結果をRealBoardのチャートリスト機能を使って分析してみた結果です。


人流と物体検知デモの相関分析
人流と物体検知デモの相関分析

今回も、人流(ブース付近に人が溜まっていた様子)と物体検知AIによる充填率不足時のアラート表示のデモが相関しているのが確認できました。

展示会場若しくはブース付近が賑わってくると当然現地の説明回数も増えると当たり前のことですが、これがどの時間帯に何回くらい実施されたかが丸わかりとなりました。

それにしても、今回のリテールテックJAPAN2024は、前回の展示会からするとかなり賑わった様子が数値化できました。


「催事の可視化」JAPAN IT Week 春 2024に向けて

展示会とはつまり出し物なわけで・・・転じて、スーパーなどの小売店舗や百貨店やショッピングモールで開催される催事やイベントの賑わいや人流計測にも応用が利くことが証明できました。催事の盛り上がり度や集客状況を数値化するには、固定カメラによる定点撮影と何かしらのイベント計測が非常に有効になります。

定点カメラの画像から人流をカウントして、イベントの発生状況を時系列データ化する事でこれまでトータルの数値しか出ていなかった(今日は何人)ものが、こんな簡単な仕組みで時間帯別の盛り上がりとして可視化できます。

これを展示会や催事別に比較していくことで、どの時間帯が盛り上がるのか?まで分かってしまう効力は凄く大きいのではないでしょうか?

次回も同様にソラコムさんのブースにて、JAPAN IT Week 春 2024という日本最大のIT関係の展示会になります。ここで、今回の展示会と比較してどのような人出だったのか? 人流といった動態が掴めたのかをまたお伝えしようと思います。


最後に

今回の「ソラカメと物体検知AI(AIyes)で解析してRealBoard詳細分析画で分析」の記事はいかがだったでしょうか? 「RealBoard詳細分析画面」や「RealBoard構築パック for ソラカメ」で構築したクラウドで何が出来るかを?体感いただけたのではないでしょうか?

RealBoard詳細分析画面やソラカメAPI連携のデモも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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